会社案内
ご挨拶
当社は、大正5年 高橋徳次郎によってステンレス鋼の製造加工販売業を開業して以来、高橋鉄三郎により現在の東邦ステンレス工業の基盤を築き、ステンレスのよりよい未来を作るべく精進してまいりました。
そして2018年に本社と工場を千葉県市川市に移転し、新たなステージを迎えました。さまざまな花が咲き誇り、明るい光が差し込む社屋において、設備を最新式に入れ替え、生産ラインを見直すことで、さらなる事業拡大を支える基盤を構築しました。ステンレスにより人々の質の高い生活に貢献できるよう、より一層お客様のご要望に柔軟にお応えできる体制を整備しています。
特に当社で力を入れているのが、次世代を担う人材の育成です。機械は99.9%までしか精度を高められませんが、人間は100%を超える価値を生み出すことができます。人を育ててこそ、目まぐるしい環境変化のなかでお客様に価値ある商品が提供できるという信念をこの100年の間受け継いできました。これからも常に高い技術に挑み続け、社員全員でお客様を大切にする気持ちを持ち続けるために、教育と働きやすい環境の整備を行っていきます。
これまでの100年の歴史で培ってきたステンレス加工のノウハウを、次の世代がさらに磨き上げ、ここからまた次の100年の花を咲かせたい。強い思いで新天地である市川で歴史を刻んでいきたいと考えています。
これからも全国・海外を含めたお客様、地域の皆様との関係を深め、ともに成長しつづけるために、さまざまな取り組みを実施してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いしたします。
東邦ステンレス工業のビジョン
会社概要
会社名 | 東邦ステンレス工業株式会社 |
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所在地 | 〒272―0801 千葉県市川市大町102 |
代表者 | 代表取締役 高橋邦夫 |
創業 | 1916年4月(大正5年) |
設立 | 1955年1月(昭和30年) |
資本金 | 2,000万円 |
従業員 | 営業 10人、製造 13人 (2018年4月1日現在) |
取引銀行 | みずほ銀行 押上支店、三井住友銀行 亀戸支店 |
施設 | 本社工場 総敷地面積 4695㎡ |
事業の目的 | 1. ステンレス鋼材販売 及び、特殊鋼、非鉄金属各種鋼材販売 2. ステンレス関連の二次、三次加工品販売 |
営業品目 | ●ステンレス鋼全般: 薄板、中厚板、厚板、細丸棒、太丸棒、四角棒、六角棒 ●二次製品: アングル、フラットバー、パイプ、フランジ、バルブ、 エルボ、プラグ(各種) ●三次製品 ネジ込みチーズ、コック、ジョイント 他 ●加工部門 板、棒などの剪断加工、プラズマ異形溶断加工、矯正加工、織曲げ加工 |
沿革
- 1916年4月
- 高橋工作所の名称で開業
東京都墨田区東墨田、個人経営にてダイヤモンド印のステンレス製医療器、ピンセット等を製造
- 1955年1月
- 社名変更
法人組織として東邦ステンレス工業有限会社設立、後に亀戸に本社工場を開設
- 1967年5月
- 砂町工場 開設
江東区南砂5丁目19番15号に砂町工場を開設し、大型矯正機(レベラー)等の機械設備を拡充。ステンレスプラントの大型化、更に原子力関係の需要に対処して業務を拡大
- 1967年12月
- 株式会社化
砂町工場の開設ならびに諸般の情勢にあわせて従来の有限会社より、資本金2000万円の株式組織に変更。東邦ステンレス株式会社としての営業を開始
- 1971年1月
- 弾正橋工場 開設
営業ならびに生産の集中合理化達成の為、本社工場ならびに砂町工場を江東区南砂2丁目33番4号に移転
- 2018年5月
- 本社工場を市川に移転
さらなる事業拡大に伴い、本社工場を江東区南砂から千葉県市川市に移転。これまでの約1.5倍となる1420坪の延床面積を誇り、作業効率の向上を実現